『梨泰院クラス』の視聴率が絶好調だ。このドラマは２０２０年１月３１日から韓国ケーブルチャンネルのＪＴＢＣで放送が始まったのだが、パク・ソジュンの熱演によって視聴者の関心が高まっている。
写真＝ＪＴＢＣ『梨泰院クラス』公式サイトより
いよいよ反撃に出た
２月２１日には『梨泰院クラス』の第７話が放送された。
視聴率はどうだっただろうか。
ニールセンコリアによると、全国が12.3％で、首都圏が13.2％となった。
これは、同時間帯で１位の成績である。
『梨泰院クラス』の場合、２月１４日に放送された第６話の全国での視聴率が11.6％だったので、さらに上昇を続けていることが明らかになった。
第７話では、パク・ソジュンが扮するパク・セロイが、復讐の相手であるチャンガ・グループのチャン・デヒ会長に向けて、いよいよ反撃に出た。
ストーリーから言えば、今まではあくまでも序章にすぎなかった。これからが、本当の闘いが始まる。それだけに、視聴率の上昇がさらに期待できる。
なんといっても、パク・セロイの野望が凄い。彼は、ソウル有数の繁華街である梨泰院を「自分の街にしてしまおう！」という夢を持っている。
同時に、チャン・デヒ会長はぜひとも倒さなければならない相手なのだ。
しかし、壁はとてつもなく高い。
それでも、パク・セロイはひるむような男ではない。パワーが並外れている。その源は復讐心だ。自分からすべてを奪い取ったチャン・デヒ会長に屈辱の辛さを思い知らせなければならない。
そのために、パク・セロイは何をしようとしているのか。
今後の展開から目が離せない。
文＝「ロコレ」編集部
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