「国民俳優」チェ・スジョンが俳優人生について何を語ったか

このエントリーをはてなブックマークに追加

演技に対して誠実な心で接する

――『初恋』でペ・ヨンジュン氏と共演されていましたね。兄弟の役だったのですが、あの時期、お二人はどのようなお付き合いをしていたのですか。
「私は弟のように思っていました。その頃、ペ・ヨンジュン氏は新人でした。私はいろいろ出演していましたので、彼に演技のアドバイスをしたり、たくさんの話をしました。プライベートでは、『焼酎をおごってくれませんか』と言われたことがあるので、一緒に飲んだりしましたよ。また、妻たちと一緒にスキーに行ったこともあり、妻も弟のようにかわいがっていました」
――演技力を向上させるため、今までにどんな苦労をされてきましたか。
「努力してきたのは、演技に対して誠実な心で接するということ。そして、いつも自分の演技に懐疑的であるということです」




「具体的には、飢えるということの苦しさを忘れないようにしています。何も持たない人たちがごはんを食べるために、パンを食べるためにどれだけ苦労したのだろうか。それを考え、その気持ちで演技をしています。そして、誠実さと情熱を持って演技をすれば、何でもできるのではないかと思います」

インタビュー実施年=2008年
構成=「ロコレ」編集部

イ・ソジンは時代劇について何を語ったか(前編)

キム・ユジョンは12歳の時に何を語ったか(第1回)

チ・ジニは時代劇について何を語ったか

イ・ソジンは2009年のファンミで何を語ったか(前編)

傑作『イ・サン』の主役にイ・ソジンが選ばれた理由とは?

固定ページ:
1 2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る