やめたくなった回数は?
次に、「イ・サン応援コールゲーム」が始まった。ゲームの内容は、会場を2つに分けて「イ・サン、ファイティン」と叫びあい、声が大きかったりイ・ソジンの胸に響いたりしたブロックが勝ちとなる。
結果は、舞台から向かって左側のブロックが勝者となった。そして、好きなミュージシャンのTシャツ、イニシャル入りのキャップ(帽子)がファンに贈られた。
さらに、「〇✕トーク」が続く。
――撮影が厳しくて「やめたい」と思ったことが3回以上あるか?
答えは〇。
「3回ではなく、30回、300回くらいあったと思います。撮影が10カ月も続いたのですが、最初の3カ月というのは1日も休む日がなかったので、本当に辛くて何度も休みたいと思いました。スタッフの方も、倒れたらどうだと言っていました。なぜなら、私が病気にならないとスタッフの方たちも休むことができないのです。それくらいタイトなスケジュールでした」
――共演した俳優でいまだに名前を覚えていない俳優がいる。
答えは✕〇?
その理由を次のように説明した。
「みなさんの名前は全部覚えました」
「でも、時間の経過とともに忘れていくじゃないですか。その当時は、全員覚えていたので、一応〇です」
(次回に続く)
写真=ⒸSo-net Entertainment Corporation
ファンミーティング開催日=2009年9月12日(東京・中野サンプラザ)
構成=「ロコレ」編集部
『イ・サン』の主人公の正祖(チョンジョ)は本当に名君だった?