イム・シワンが2019年3月27日に第25師団の新兵教育大隊で除隊式を行ない、兵役期間を満期で終えて除隊した。今後はすぐに芸能界に戻ってくる。すでに復帰作も決まっているのだ。
14日早い除隊
イム・シワンは2017年7月11日に兵役に入った。
彼が入隊したとき、陸軍の兵役期間は21カ月であった。その期間が適用されると、イム・シワンの除隊は2019年4月10日になるはずだった。
しかし、韓国では、2018年10月から兵役期間の短縮が実施されている。最終的に兵役期間は21カ月から18カ月に短縮されるが、それが完全実施となるのは2020年6月15日以降に入隊した人からだ。
それ以前に兵役に入った人は、入隊日に応じて兵役期間が短縮される。
イム・シワンの場合、2017年7月11日に入隊したので、短縮期間は14日間と判定された。それによって、当初の除隊日(4月10日)より14日早く除隊できるようになり、3月27日の除隊日を迎えたのである。
わずか14日間とはいえ、当初より早く除隊できたことはファンもうれしいだろう。
すでに復帰作が決まっている。それはOCNのドラマ『他人は地獄だ』である。
このドラマでイム・シワンは兵役期間に得た経験を生かして、俳優として新しい魅力を見せてくれることだろう。
文=「ロコレ」編集部