韓国ドラマで方言を楽しむ!
慶尚道以外の方言を見てみよう。
京畿道の南に位置する忠清道(チュンチョンド)の人たちは、ゆったりと悠然に話をする。言葉のスピードが遅いので、一語一語が重く響いてくる。日本で言えば、東北の話し方に近いかもしれない。
観光地として日本でも有名な済州島(チェジュド)は、本土から離れているだけあって、その方言も独特だ。
単語そのものの名前が違うことも多く、抑揚も済州島独特のものがある。離島ということと独特の方言を持つという点では、沖縄に似ていると言える。
いずれにしても、韓国語がわからなくても字幕で意味がわかるので、今度は韓国ドラマをオリジナルで見てみよう。
なんとなく、方言の違いがわかるかもしれない。
文=「ロコレ」編集部