対談/植村誠・康熙奉「韓国は変化が激しすぎる国」

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探訪ライターとして韓国に50回以上も出掛けている植村誠と康熙奉(カン・ヒボン)が韓国をテーマに語り合います。今回は、韓国の鉄道を中心に話が進みました。

海岸のすぐそばにある正東津(チョンドンジン)駅〔写真撮影/植村誠〕

焼き肉は1人で食べづらい

康「韓国で地方に行くと、世話好きな人が多いですね」
植村「慶尚道(キョンサンド)の山清(サンチョン)に行ったときのことです。バスターミナルに着くと雨が降っていました。大体バスターミナルには観光地図が置いてあると思うんですが、そこには何もなかったんですよ。それで、『役場に行けば何か観光案内があるんだろう』と思って役場に行きました。役場の窓口で自己紹介をしながら話をしたら、『ちょっと待ってくださいね』と言われて日本語のできる方を呼んできてくれました。その人は役場の職員じゃなくて、晋州(チンジュ)にお住まいで、たまたまそこにマッコリ工場を建てたらしいんです」




康「マッコリ会社の社長ですか?」
植村「そうなんです。最終的には、観光課の女性とビジネスで来ていた社長が車を出してくれてあちこち案内してくれました。さらに、その後で『役場のみんなと飲みに行くので来ませんか?』と誘われて、役場の人たちやその社長と盛り上がりました。『泊まるところはどこですか?』と聞かれたので、『これから適当に探しますが……』と答えたら、『じゃあ、家に来なさい』と言ってくれて、非常に楽しい時間を過ごしました。あれは本当に生で韓国の生活文化に触れることができた最高の時間だったと思っています。それ以外にも、食堂で地元の人と和気あいあいに酒を酌み交わしたことが何度もありました」
康「韓国では1人で食堂に入る人が少ないので、1人だと結構大変ですよね。基本的に焼肉も1人分は受け付けてくれない。焼肉を食べるときは、かならず2人分を注文しています」
植村「焼肉はさすがに1人だと食べられないので、誰か友達と一緒に行ったときに食べます。どうしても1人で行くと、普通の食堂がメインになります。たとえば、チゲだったり、スンドゥブだったり……。ときには肉を食べたくなるのでくやしさはありますね」(ページ2に続く)

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