まさにリーダー
開場から1時間、隣の部屋から突然気合いを入れる大きな声がして、2時ぴったりに制作発表会は開始された。
初めに、それぞれの等身大パネルと本人が並んだりしてフォトタイムが設けられた。その後『Dunia』の映像が流れた。出演者も初めて見たそうで、着席した最前列からは爆笑する楽しそうな声が響いていた。
質疑応答の場では、ミュージカル『宮』の制作発表会から見てきた中で今回が一番ユンホがリラックスして楽しんでいたように見えた。それは、逆に緊張している仲間(あえて出演者ではなくそう言いたい雰囲気だった)の気を楽にしたり場を和ませたりするためにそうしていたのかもしれない。
全体を見守る、そういう気遣いはまさに『Dunia』のリーダーと重なって見えた。
事実、ユンホが役そのままにリーダーシップを発揮して皆を勇気付け、全体をまとめながら撮影がとてもよく進行していったというエピソードがいくつか紹介されていた。
サムオチュイリさんは、メンバーが怪我したときにユンホが色々としてくれて、皆が疲れたときに「できるよ!行くよ!」と声をかけてくれたと言った。(ページ3に続く)
斬新な試みの『メロホリック』は東方神起ユンホの復帰作にピッタリ!
東方神起ユンホは「人の心を読める超能力者」をどう演じるのか?