良き手本
1972年生まれのチャン・ドンゴン。
1991年生まれのパク・ヒョンシク。
俳優としての経験の差は著しいが、大先輩のチャン・ドンゴンは後輩のパク・ヒョンシクについて「優れた俳優」だと評価している。
これ以上の褒め言葉はないのではないか。
パク・ヒョンシクはチャン・ドンゴンと共演して何に感激したのか。
彼の言葉から興奮が伝わってくる。
「最初に会ったときから、私たちのブロマンス(男同士の友情や交流)が始まりました。なんといっても、すばらしい先輩と一緒に演技ができて本当に光栄です」
『SUITS』では、主役2人のブロマンスが存分に描かれているが、パク・ヒョンシクは撮影の現場でもまずチャン・ドンゴンに対して尊敬を込めたブロマンスを感じているのだった。
パク・ヒョンシクにとって、チャン・ドンゴンは今後の俳優人生に関わる良き手本になることだろう。
文=康 熙奉(カン ヒボン)