日韓外交の転換点!重要な条約・合意を振り返る

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順に、日韓外交の歴史をさかのぼってみよう。富国強兵に突き進んだ明治政府と鎖国を続けた朝鮮王朝の間で1876年2月26日に締結されたのが、日朝修好条規(江華条約)であった。

不平等な日朝修好条規

日朝修好条規の第1条には「朝鮮国は自主ノ邦ニシテ日本国と平等ノ権ヲ保有セリ」と規定されている。そこに「平等」という言葉が入っているが、実際にこの条約は「不平等」なものだった。
日本は朝鮮王朝が「自主」の国であると規定することにこだわった。中国大陸を支配する清が朝鮮王朝の宗主国でないことを明らかにして、日本がその後に朝鮮半島に出ていく余地を残したのだ。




条約そのものも決して対等ではなかった。武力にまさる日本が有利に交渉を進めた結果だった。
朝鮮王朝は釜山(プサン)など3港の開港、自由貿易、日本による治外法権などを呑まされた。
まさに日朝修好条規は、日本の朝鮮半島に対する干渉の足掛かりとなった。
以後、朝鮮王朝は衰退の一途をたどった。
その末に日本との間で1910年8月に結ばされたのが、「日韓併合ニ関スル条約」であった。(ページ2に続く)

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