心配しすぎないこと
何らかの持病があって徴兵検査で4級という補充役の判定を受けた人は、社会服務要員になる。
これは、主に役所や公共団体で勤務することによって、兵役の代替をするものだ。この場合、兵役期間は21カ月より2カ月ほど長くなることが多い。
以上のようなことを認識しておけば、憧れのスターがどんな場所で兵役を行なうにしても、その状況を把握することができるだろう。
大事なのは、必要以上に心配しすぎないこと。現在は、韓国の兵役制度も時代に応じて大いに改善されており、昔のようないじめや暴力が起こるような状況ではなくなってきている。
もちろん、軍隊では厳しい上下関係があるのは事実だが、芸能人の場合は年長で入隊する人も多く、むしろリーダー的な役割を果たすケースが目立つ。また、訓練にしても優れた成績を挙げる人が多いのは、それだけ精神的にもしっかりした気持ちを持っているからに違いない。
兵役が終わって芸能界に復帰したときには、貴重な経験を経てキャリアにプラスになっていることだろう。ファンは、たとえ離れていても、憧れのスターの成長をしっかりと見守っていこう。
文=「ロコレ」編集部
社会服務要員と義務警察の違いを解説!BIGBANGのT.O.Pの兵役変更問題