入隊したパク・ヒョンシクが新兵訓練後に行く首都防衛司令部とは?

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パク・ヒョンシクが2019年6月10日に韓国中部の論山(ノンサン)にある陸軍訓練所に入った。ここから兵役をスタートさせた彼は、新兵訓練を経てから首都防衛司令部で軍務に就いていく。




特別部隊の一員

新兵訓練は5週間にわたって行なわれる。
その期間にパク・ヒョンシクは、軍人としての精神教育を受け、射撃などの軍事技術を習得していく。
そして、5週間の新兵訓練を終えると、新兵たちは各自が所属する師団に移っていくが、パク・ヒョンシクの場合はすでに首都防衛司令部の憲兵隊に志願して選抜テストに合格しており、新兵訓練の後に彼はずっと首都防衛司令部で除隊まで軍務に励む。
この首都防衛司令部とは何か。
陸軍の首都防衛司令部は、文字通り、韓国の心臓部となるソウル市を防衛するための特別部隊である。
1950年に勃発した朝鮮戦争では、北朝鮮軍の攻撃によってソウル市は開戦後すぐに陥落している。このようにソウル市は軍事境界線からあまりに近いために、防衛上は不利な首都なのだ。




それだけに首都の防衛は韓国軍にとって特に重要な任務であり、首都防衛司令部は陸軍本部の直轄であり、大統領の直接的な命令によって有事にソウルを死守する役目を負っている。
(ページ2に続く)

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