韓国人が考える本当の「謝罪」について

このエントリーをはてなブックマークに追加

ドラマが伝える韓国の心情

最近の韓国で特に人気を集めているホームドラマの『お父さんが変』。視聴率が30%を超える人気ぶりだ。
このドラマに印象的な場面があった。主人公の一家の二女であるミヨンには、高校時代に自分を徹底的にいじめた憎き同級生がいた。こともあろうに、その同級生が兄(長男)の嫁として同居人になるという事態になった。
しかし、ミヨンには絶対に容赦できないことだった。そこで、ミヨンは同級生に強く謝罪を要求するのだが、相手は気楽に「ごめんね」と言うだけだった。そんな軽い謝罪の言葉をミヨンが受け入れるはずもなく、彼女はさらに同級生を呼び出して徹底的に糾弾していく。




その様子をドラマは延々と描くのだが、ミヨンの言葉の一つ一つが、韓国人の謝罪に対する概念を端的に表していた。ミヨンが繰り返し言い続けたのは、「軽い言葉だけではなく真摯な態度で見せろ」ということだった。
外交的に言えば、日本は何度も謝罪している。それなのに「いつまで謝罪しなければならないのか」という国民感情があるのも事実だ。
しかし、その謝罪が韓国の人の心に届いていない。「形」がともなっていないからだ。それが見えないかぎりは、韓国の世論が納得するのは難しいと思えるのだが……。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

〔総集編〕韓国はなぜ日本の植民地になったのか

韓国は日本の植民地時代をどう生きたのか(前編)

我慢を強いられる犠牲的な人生/韓国ドラマが描く女性像1

ページ:
1 2

3

関連記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。
[各ジャンルの紹介]
●兵役
・東方神起の兵役
・イ・ミンホの兵役
・2PMテギョンの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓流スター
・東方神起
・防弾少年団
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・ドラマトピックス
・話題作
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国のビックリ
・韓国情報
・韓国料理
●紀行/対談
・韓国紀行
・日本のコリアを行く
・対談
●ロコレ?/会社概要
・ロコレとは?
・会社概要

ページ上部へ戻る