康熙奉(カン・ヒボン)が語る「仁祖(インジョ)の功罪」(中編)

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内通者が続出

当時、光海君は朝鮮王朝を守るために、宗主国として崇めていた明と、勢力を強めていた後金との争いの中で、どちらにも肩入れしない中立外交を進めていました。そういう意味では、外交政策はうまくいっていたし、庶民の減税につながるような大同法を始めたりして、政治的には効果を出していたのです。その成功体験の中で、危機感が希薄になっていたのは確かです。




自分たちに恨みを抱く人が多いということに警戒していれば、もっと王宮や城門の警備を増強しなければなりませんでした。
そのあたりが迂闊(うかつ)だったということもあり、クーデター軍に内通する者が多く出てしまいました。
結局、王宮は丸裸になった状態で、クーデター軍の侵入を許してしまったのです。(ページ3に続く)

康熙奉(カン・ヒボン)が語る「仁祖(インジョ)の功罪」(後編)

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