落ちぶれた連中の奮闘ぶりが面白い『月桂樹洋服店の紳士たち』

このエントリーをはてなブックマークに追加

最高の落ちぶれキャラクター

『月桂樹洋服店の紳士たち』で一番愉快なキャラクターはテピョン(芸名はソンジュン/チェ・ウォニョンが扮している)だろう。
2000年に新人賞を獲得して将来を嘱望されたロック・シンガー。しかし、今は落ちぶれていて、ようやくもらったライブの舞台でも、ひどい歌で客がみんな逃げてしまう。サインをあげると言っても、誰も「ほしくない」と無視する有様。ハンパなく落ちぶれているのだが、自分ではまだスターのつもりでいて現実を認識できない。この勘違いぶりが見ていて本当に笑える。




テピョンが出てくるだけで、ドラマはシリアスモードからコミックモードにガラリと変わり、「現実が見えない落ちぶれ男」のトンマぶりを堪能できる。
いつしか視聴者は、テピョンの出番を心待ちにするようになっている。(ページ4に続く)

ページ:
1 2

3

4

関連記事

  1. 『二十五、二十一』総力特集「第4回・会えなくても心で会える」

  2. 『二十五、二十一』総力特集「第8回・最高の夏」

  3. 【韓国映画特集】『ハッピーニューイヤー』が本当に面白い!

  4. 珠玉のドラマ探訪15『太陽の末裔』

  5. 社会派ドラマの名作『アルゴン』

  6. 【韓国映画特集】韓国で公開される『ベイビー・ブローカー』は日本で24日から!

  7. 今から思えば『ドリームハイ』は凄いドラマだった!(特別編)

  8. 【韓国映画特集】『ベイビー・ブローカー』でIU(イ・ジウン)に大注目!

  9. 珠玉のドラマ探訪16『お父さんが変』

PAGE TOP