【韓国映画特集】『ベイビー・ブローカー』は名監督と韓ドラのコラボ!?

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是枝裕和監督の新作映画『ベイビー・ブローカー』が日本で6月24日から公開される。第75回カンヌ国際映画祭では主演のソン・ガンホが栄えある男優賞を受賞しており、とても話題の多い映画となっている。

画像提供=CJ ENM




豪華なキャスト

是枝裕和監督はコロナ禍の中で韓国の作品をとても多く見るようになったそうで、特に『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』や『梨泰院クラス』に興味を持った。その中で印象的な演技を披露していたIU(イ・ジウン)とイ・ジュヨンが『ベイビー・ブローカー』にキャスティングされた。
そういう意味で、『ベイビー・ブローカー』は是枝裕和監督と韓国ドラマの名作がうまくコラボされた映画だとも言える。
そんな『ベイビー・ブローカー』が題材にしているのは、子供をどうしても育てられない人が赤ん坊を預けるベイビー・ボックスだ。
このベイビー・ボックスをめぐって登場人物たちが不思議な旅をしていくのが、『ベイビー・ブローカー』という映画のストーリーだ。
出演する俳優の顔ぶれが素晴らしい。
赤ん坊の両親を探していく「なんだか怪しいブローカー」に扮しているのが名優のソン・ガンホである。




そして、その相棒を演じるのがカン・ドンウォンだ。
また、ブローカーを追う刑事の役がペ・ドゥナであり、その後輩刑事をイ・ジュヨンが扮している。
さらに、赤ん坊の母親を演じるのがIU(イ・ジウン)となっている。
豪華なキャストが『ベイビー・ブローカー』をどのように彩っているのか。本当に楽しみな映画だ。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

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