ファンはアーティストのカガミ
K「さきほどのユンホさんのステージ記録は、リストとしても重宝できますね」
T「私も1年間のステージを整理することができました」
K「ステージをたくさん見てこらてれ、思い出すエピソードはありますか?」
T「ユンホさんのファンの皆さんのことをお知らせしたいと思います。今年の6月4日に楊州の別山台広場で野外公演があったのですが、ファンの方が、ベンチ状の席に名前や携帯番号の一部を書いた紙を貼って席を取っていました。公演が終わってから、一部の方々がその紙を剥がして自主的に回収し始めて、ゴミも拾い始めました。自然に周りの皆さんも一緒に片づけて綺麗になりました。それを見て、2010年のEVISUのサイン会を思い出しました。その時もファンの皆さんが、サイン会の後にゴミ拾いをしました」
K「ファンが自発的に行なったのですね」
T「ええ。どちらにも共通しているのは、ユンホさんのイベントの後、その会場を綺麗にしてお返ししよう、ユンホさんのファンとして恥ずかしくないようにしようという気持ちだったと思います。素敵だな、と思いました。ファンはアーティストのカガミだと言いますから」
K「なるほど。ファンがゴミを片づけている光景が目に浮かびますね」
(後編に続く)