ペ・ヨンジュン 過去への旅路〔最終回〕

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最終回 『太王四神記』に主演

映画『四月の雪』の撮影は2005年6月に終わったが、その直後にぺ・ヨンジュンは体調不良で入院してしまった。それくらいぺ・ヨンジュンは精魂尽き果てた。彼はいつものように全力でドラマの撮影に没頭していたのである。

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「心はいつも家族と一緒です」

映画『四月の雪』の公開を前に、2005年8月に台湾や日本を訪問して、自ら積極的なPR活動を行なった。日本では、さいたまスーパーアリーナでのファンミーティングに登場し、ファンと熱い交流を行なった。

そのときに、ぺ・ヨンジュンは「心はいつも家族と一緒です」という言葉をファンに贈ったが、それは、誰もの心にいつまでも残る名言となった。

9月に入って、韓国と日本で『四月の雪』は公開された。韓国では、ちょうど旧盆の連休時の上映だったが、コメディのような娯楽作品が人気を集め、『四月の雪』の興行成績はよくなかった。




それは残念な結果だったが、逆に日本ではぺ・ヨンジュンのファンが映画館に詰めかけ、約27億円というりっぱな興業成績をあげた。

これは当時、日本で公開された韓国映画の史上1位の興行額だった。ぺ・ヨンジュンとしても、改めて日本のファンに支えられてるという気持ちを強く持ったのではないだろうか。

『四月の雪』の公開以後、ぺ・ヨンジュンは出演が決まっていた『太王四神記』の撮影準備に入った。乗馬を覚え、激しいアクションシーンに備えて体力トレーニングを継続して行なった。

しかし、肝心の撮影は、盗作疑惑や台本の未完成などが理由で遅れ、ぺ・ヨンジュンとしても非常に苦しい時期を過ごした。(ページ2に続く)

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