『テバク』を選んだチャン・グンソクの成否は?

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写真=韓国SBS『テバク』公式サイトより

名優たちの存在感

演技がうまい俳優の必須条件に「勘の良さ」がある。

どんなにセリフを頭にしみこませても、どんなに練習を重ねても、勘の悪い俳優は視聴者の肥えた目を納得させることはできない。

逆に、勘のいい俳優は、その持ち味を存分に発揮して視聴者をうならせる。チャン・グンソクの場合も、天性の勘の良さを持っている。特に、表情が極端に変わる場合(喜怒哀楽が激しく変化するとき)の切り替えが見事である。

子役時代からの経験も生きていると思うが、それ以上に大きいのは、生まれ持った表現力だ。




演じたテギルは苦難の中で生き方が縦横に変わっていったが、その変化をチャン・グンソクは的確に演じ分けていた。

その演技力は大いに評価されていい。

ただし、今回の『テバク』を見ていると、チャン・グンソクが目立たないこともしばしばだった。

主役なのに、なぜ目立たなかったのか。

それはやはり、チェ・ミンスやチョン・グァンリョルといった名優たちの存在感が際立っていたからだ。(ページ4に続く)

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