韓国女性の生き方〔第1回〕

このエントリーをはてなブックマークに追加

確かに男性中心の社会

せっかく付き合っていたのですが、彼の浮気で別れることになりました。

最初は彼のことや浮気の相手を憎みましたが、よくよく考えてみたら、自分の古い考え方が現実の状況に合わないこと、なによりも恋に素直じゃなかったところが一番悪かったのでは、と思うようになりました。

自分が一番情けない、と反省もしました。

いかに男性中心の社会に洗脳されていたか、どれだけ自分が勘違いしてきたかがわかるようになりました。

失恋がきっかけで、私は女性として人間として、正しく生きていく道を見つけることができました。




確かに男性中心の社会ではありますが、結局社会の半分は女性が占めているし、女性がいなければ男性は生まれないのです。

以来、「社会を変えるのは女性しかいない」と思い、自分から変えていこうと徐々に前向きに考えるようになりました。

私の世代(1970年代生まれ)、いや今も同じかと思いますが、韓国の女性なら大体3つのタイプがいると思います。すでに性に対して開放的な考え方をした人、私みたいに徐々に意識が変わった人、いまだに婚前純潔を当然だと思っている人……。

高校時代の友人にもブログを通して聞いてみました。

「20代のあなたは婚前純潔に対してどう思っていました? 自分の子供にはどんな性教育を行なっていますか?」(ページ3に続く)

韓国女性の生き方〔第2回〕

固定ページ:
1

2

3

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る