挽回の切り札!変身したチャン・グンソクの演技力

このエントリーをはてなブックマークに追加

別人になっていくテギル

テバク

(写真/韓国SBS『テバク』公式サイトより)

第1話の冒頭でわずかに登場したときのチャン・グンソクは、眼光が鋭く、表情に凄味があった。今までとは違うことをうかがわせる演技だった。

しかし、第3話の終盤から出てきたチャン・グンソクの演技は、ラブコメの延長線を思わせるものだった。無鉄砲な20歳の若者の役なので、それは仕方がないことなのだが、第4話でも演じる役のイメージは変わらず、ややもすると、視聴者に「チャン・グンソクは相変わらず」という印象を与えたかもしれない。

チャン・グンソクは脚本どおりに精一杯に演じているのだが、視聴者はどうしても先入観で俳優を見る。その点で彼が損をした部分はあるだろう。

ただし、第4話の終了後に第5話の予告編を見て目を見張った。テギルを演じているチャン・グンソクが別人に変身しているではないか。




いよいよ、テギルが父親のカタキを取るために、ものすごいイカサマ師になっていく展開のようだ。目的を果たすためなら、鬼のように剣を振り回す。これこそが、別人になったテギルをあらわしている。

チャン・グンソクもこういうストーリーを知って、制作発表会で「テギルという役をのがしたくなかった」と語ったのではないか。

復讐に燃えるテギル。それを演じるチャン・グンソクが、かつて見せたことがない「冷徹で強靱な男」になる。その姿に『テバク』の視聴率挽回の可能性を感じた。

絶対に巻き返せる。そう信じて4月11日の第5話の放送を待つ。

(文=「ロコレ」編集部)

ページ:
1

2

関連記事

  1. 『テバク』におけるリアリティとは何か

  2. チャン・グンソクが『テバク』で新境地を開く!

  3. 「何でもやる」チャン・グンソクの並々ならぬ決意!

  4. 時代劇『テバク』は歴史の描き方面白い!

  5. 『テバク』では名優たちの演技に魅せられる!

  6. チャン・グンソクなら『テバク』を見なければならない(後編)

  7. 韓国の視聴者は『テバク』に何を期待しているか

  8. 放送終了を迎えた『テバク』に韓国視聴者たちはどう反応したのか

  9. チャン・グンソク主演『テバク』は時代設定が最高!

PAGE TOP