『テバク』で髭を付けないチャン・グンソク!

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朝鮮王朝時代に男性が髭を生やした理由

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『テバク』に出演する男優はチョン・グンリョルを初めとして髭を付けているが……(写真/韓国SBS『テバク』公式サイトより)

そうなると、共演のヨ・ジングはどうなるのか。彼もまだ10代。髭がないほうがスッキリしていると思えるのだが……。

しかし、ヨ・ジングの場合は髭を付けないというわけにはいかない。なぜなら、彼が国王の英祖を演じるからである。

国王に髭がない、というのは史実のうえでもありえない。そこで、国王になるまでの演技でヨ・ジングは髭を付けないが、国王になってからは威厳を保つために髭を付けるということになるのだろう。




そもそも、朝鮮王朝時代に男性がこぞって髭を生やしていたのは、当時の国教だった儒教が影響している。儒教では親孝行が最高の徳目。その関連でいうと、親からもらった身体を傷つけるのは親不孝という考え方が朝鮮王朝時代には根強くあり、髭も人体の一部と考えて男性は髭をそらなかったのである。

当然ながら、朝鮮王朝時代を描いた時代劇では、登場する男性はこぞって髭を生やしている。

しかし、チャン・グンソクが演じるテギルだけは別格というわけだ。やはり、髭を生やした彼の姿をなかなかイメージできないのも確かだろう。

(文=「ロコレ」編集部)

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