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タグ:朝鮮王朝
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中宗(チュンジョン)は結局は「代理の王」だったのか
燕山君(ヨンサングン)がクーデターで1506年に廃位となり、代わって異母弟の中宗(チュンジン)が11代王になった。彼は急に即位したが、それまで国王になるための帝王学を学んでいなかった。何の準備もなく王… -
文定王后(ムンジョンワンフ)とはどんな悪女だったのか
文定(ムンジョン)王后は11代王・中宗(チュンジョン)の三番目の王妃である。中宗の二番目の王妃が産んだ長男が、後に12代王になる仁宗(インジョン)だ。しかし、その王妃は産後すぐに亡くなってしまう。そこ… -
『七日の王妃』主人公の端敬(タンギョン)王后!離縁後の人生は?/2018アクセス順位5位
韓国時代劇の『七日の王妃』が面白い。なんといっても、キャスティングがいい。11代王・中宗(チュンジョン)の最初の正室だった端敬(タンギョン)王后をパク・ミニョンが演じている。中宗はヨン・ウジン、そして… -
非道な王位強奪を強行した世祖(セジョ)/朝鮮王朝人物実録10
朝鮮王朝最高の名君と称された4代王・世宗(セジョン)の長男が世子(セジャ)となり、二男の首陽(スヤン)大君には王になる望みがなかった。しかし、野心家の彼はあきらめなかった。その末に、起こったのが王位強… -
ドラマ『逆賊』の主人公ホン・ギルドン!本来は誰なのか
ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン』に登場するホン・ギルドン。この人物が韓国で有名なのは、許筠(ホギュン)が書いた傑作小説の主人公だったからだ。その小説の中でホン・ギルドンはどんな人物になっていただ… -
傲慢で執念深い燕山君(ヨンサングン)/朝鮮王朝人物実録9
燕山君は、9代王の成宗(ソンジョン)の長男として1476年に生まれた。彼は母の愛を知らず我がままに育った。実は、母の斉献(チェホン)王后は、自分以外の側室に目を向ける成宗に嫉妬して、宮中に呪いの言葉を… -
憎まれすぎた悪女の張緑水(チャン・ノクス)/朝鮮王朝人物実録8
朝鮮王朝で悪女と呼ばれた女性は何人もいるが、それぞれに悪女にならざるをえない事情を抱えていた。しかし、張緑水(チャン・ノクス)は別だ。彼女は王の側室になり、強欲なまま悪事に手を染めていった。 [… -
悪の手先だった鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)/朝鮮王朝人物実録7
鄭蘭貞(チョン・ナンジョン)の人生を振り返ってみると、低い身分から何が何でも抜け出てやろう、という悲壮なまでの覚悟が見えてくる。鄭蘭貞の母は奴婢(ぬひ)だったために、普通なら鄭蘭貞も同じ境遇で生きなけ… -
鬼のような文定(ムンジョン)王后/朝鮮王朝人物実録6
[文宗(ムンジョン)王后の人物データ] 文定王后の生没年/1501~1565年 文定王后が王妃になった年/1517年 文定王后の夫/11代王・中宗(チュンジョン) 文定王后の息子/13代王・明宗(… -
わがまま放題の粛宗(スクチョン)/朝鮮王朝人物実録5
[粛宗(スクチョン)の人物データ] 粛宗の生没年/1661~1720年 粛宗の在位期間/1674~1720年 粛宗の父/18代王・顕宗(ヒョンジョン) 粛宗の母/明聖(ミョンソン)王后 [caption…