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タグ:韓国時代劇
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『雲が描いた月明かり』の時代3【イ・ヨン(孝明世子)とホン・ラオンの関係は?】
大ヒットした『雲が描いた月明かり』では、パク・ボゴムがイ・ヨン(孝明世子〔ヒョミョンセジャ〕)を演じて、キム・ユジョンがホン・ラオンに扮していた。2人の関係を具体的に見ていこう。 [captio… -
『雲が描いた月明かり』の時代2【イ・ヨン(孝明世子)の生き方は?】
パク・ボゴムとキム・ユジョンが主演して大人気となった時代劇『雲が描いた月明かり』の歴史背景を解説するシリーズの第2回目。今回は、主人公となっているイ・ヨンの性格や生き方について見ていこう。 [c… -
『テバク』では名優たちの演技に魅せられる!
チャン・グンソク主演の『テバク~運命の瞬間(とき)~』。序盤から大いに盛り上げたのが粛宗(スクチョン)に扮したチェ・ミンスと李麟佐(イ・インジャ)を演じたチョン・グァンリョルだった。2人のベテラン俳優… -
新しい方向性を求めた時代劇『君主-仮面の主人』
2017年の5月10日から7月13日までMBCで放送された『君主-仮面の主人』は、かなり実験的な作品だった。『宮廷女官 チャングムの誓い』など、時代劇の傑作を数多く送り出してきたMBCが、新しい方向性… -
『イ・サン』の主人公の正祖(チョンジョ)は本当に名君だった?
朝鮮王朝時代の名君と言えば、なんといっても、ハングルを作った4代王・世宗(セジョン)があまりに有名だ。今でも韓国の小学校に行けば世宗の銅像がよくあるし、1万ウォン紙幣の肖像画になっている。この世宗に名… -
『7日の王妃』の燕山君(ヨンサングン)と晋城(チンソン)大君の関係は?
韓国時代劇『7日の王妃』では、イ・ドンゴンが演じる燕山君(ヨンサングン)とヨン・ウジンが扮する晋城(チンソン)大君が複雑な兄弟関係を見せていた。果たして史実では、2人はどんな対照的な生き方を見せるのだ… -
話題作『7日の王妃』の歴史背景が面白い
ドラマ『7日の王妃』のタイトルが謎めいている。『7日の王妃』とはどういう意味なのか。それは、11代王・中宗(チュンジョン)の最初の正室だった端敬(タンギョン)王后をさしている。果たして、彼女の身に何が… -
『イニョプの道』に登場する太宗(テジョン)とは誰か?
朝鮮王朝の3代王・太宗は、初代王・太祖(テジョ/李成桂〔イ・ソンゲ〕)の五男だった。兄弟同士の骨肉の争いを制して、彼は1400年に朝鮮王朝の3代王として即位し、王朝の基盤を整備した。 異母弟… -
韓国時代劇にはなぜ女性主人公が多いのか
朝鮮王朝の歴史をみると、儒教が国教として国土の隅々まで浸透していた。儒教には男尊女卑の思想がある。それだけ女性は厳しい立場に置かれたのだが、実は朝鮮王朝時代には、王族女性が最高権力者になることができる… -
これぞ話題の大型時代劇!『師任堂(サイムダン)、色の日記』
日本でDVDが発売になる『師任堂(サイムダン)、色の日記』。朝鮮王朝時代の歴史的人物と現代の大学講師という1人2役をイ・ヨンエが演じることで、大きな話題となっている。 イ・ヨンエとソン・スン…