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過去の記事一覧
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『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第3回〕
1619年、中国大陸を支配していた明は、異民族の後金に惨敗してしまいます。やはり、明の国力が衰えていたのです。両国の間に入って、朝鮮王朝はどういう態度を取ったのでしょうか。 危機感を持った光… -
『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第2回〕
光海君を支持する政治的な派閥が大北(テブク)派です。大北派は光海君が王であり続けるかぎり大出世を果たせるので、自分たちの地位を守るために暗躍します。主導的に動いていたのが金介屎(キム・ゲシ)という女官… -
『華政(ファジョン)』に登場!光海君(クァンヘグン)の実像〔第1回〕
光海君はクーデターで廃位にされた王ということで、かつては暴君というイメージが先行していました。しかし、その後の歴史研究が進んでくると、「そうではないのではないか」と評価が変化してきました。果たして、実… -
『華政(ファジョン)』解説!光海君(クァンヘグン)を支えた大北派とは?
韓国時代劇の『華政(ファジョン)』を見ていると、「大北(テブク)派」という言葉がよく出てくる。これは朝鮮王朝の政治を主導した派閥の名称なのだが、当時の派閥の構図はどのようになっていたのだろうか。 … -
光海君(クァンヘグン)と臨海君(イメグン)!兄弟同士の骨肉の争い
韓国時代劇『華政(ファジョン)』の序盤では、光海君と臨海君の悲劇的な兄弟関係が描かれていた。2人はなぜ、骨肉の争いを起こさなければならなかったのか。 長男としての面目 14代王・宣祖(ソン… -
『華政(ファジョン)』解説!仁穆(インモク)王后に恨まれた光海君(クァンヘグン)
韓国時代劇『華政』に登場する光海君と仁穆王后。2人は形のうえでは母と息子なのだが、激しく敵対した。その理由は何だったのだろうか。 兄弟同士の王位争い 1608年に14代王・宣祖(ソンジョ)… -
歴史の先例!国王を後ろで操った「純元王后」
朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾にまで発展した崔順実(チェ・スンシル)スキャンダル。大統領が操り人形になっていたということで、国民の怒りが沸点に達したが、歴史を振り返ってみると、同じような事態になった… -
今年の芸能界も「兵役ラッシュ」になる!
韓国の兵役法には「30歳を超えて兵役を延期できない」という規定がある。つまり、兵役を終えていない人は30歳までにかならず行かなければならないのだ。そういう意味で、今年は芸能界のかなりの大物が兵役に就く… -
2016年の韓国社会は「激動の1年」だった
本来なら、2016年の韓国は比較的おだやかな1年になるはずだった。2017年には大統領選挙があり、2018年には平昌(ピョンチャン)冬季五輪が開催される。重要な日程が続くが、2016年には目立った行事… -
神のお告げ!大統領をはじめ多くの女性が頼る民間信仰
日本から見れば不思議である。大統領ともあろう人が、なぜ1人の怪しげな民間人にあそこまで取り込まれてしまったのか。まさにマインド・コントロールされたような状態だが、そこには韓国独特の民間信仰が関係してい…