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過去の記事一覧
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文定王后とは誰なのか?『オクニョ 運命の女(ひと)』の登場人物(後編)
韓国での放送時は『獄中花』という題名だったイ・ビョンフン監督の作品が、NHK・BSプレミアムでの放送では『オクニョ 運命の女(ひと)』というタイトルになった。このドラマに登場する文定(ムンジョン)王后… -
文定王后とは誰なのか?『オクニョ 運命の女(ひと)』の登場人物(前編)
NHK・BSプレミアムで放送の『オクニョ 運命の女(ひと)』。16世紀なかばの朝鮮王朝が描かれるが、このドラマの鍵を握る人物が文定(ムンジョン)王后である。この女性は、いったい何者なのか。 … -
[再掲載]『華政』歴史背景!光海君(クァンヘグン)と仁穆(インモク)王后の対立
韓国時代劇『華政』の歴史的な背景を見てみよう。光海君と仁穆王后の対立は、なぜ起こったのだろうか。そこには、厳しい王位継承問題がからんでいた。 側室から生まれた2人の王子 14代王・宣祖(ソ… -
康熙奉(カン・ヒボン)が語る「仁祖(インジョ)の功罪」(後編)
光海君(クァンヘグン)に代わって王となった仁祖ですが、特別な政策を持っていたわけではありません。あくまでも、弟を殺されたという私憤と、王になりたいという野望でクーデターを起こしたのです。 統… -
康熙奉(カン・ヒボン)が語る「仁祖(インジョ)の功罪」(中編)
王位をめざす綾陽君(ヌンヤングン)は、西人派(ソインパ)の有力な武官たちを仲間に引き入れて、虎視眈々とクーデターを起こす機会を狙っていました。彼らにとって心強かったのは、都の城門を守る兵士たちを仲間に… -
キム・ジャジョム(金自点)とは誰なのか?『華政(ファジョン)』に登場
韓国時代劇『華政(ファジョン)』で策士として特別な存在感を見せているキム・ジャジョム(金自点)。演じているのは、数々の名作ですばらしい演技を見せてきた名優のチョ・ミンギである。 王位交代の一… -
解説!貞明公主はなぜ大地主になれたのか
韓国時代劇『華政(ファジョン)』の主人公になっている貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)。彼女は歴史的に「まれなほどの大地主になった王女」として知られる。どのようにして、貞明公主は広大な土地を所有する… -
康熙奉(カン・ヒボン)が語る「仁祖(インジョ)の功罪」(前編)
16代王・仁祖(インジョ)は、王子としては綾陽君(ヌンヤングン)という名前でした。即位して亡くなった後に、「仁祖」という諡(おくりな)に追尊されたわけです。朝鮮王朝の27人いる国王の中で、諡に「祖」が… -
[再掲載]「華政」に登場!流刑地で世を去った光海君(クァンヘグン)
朝鮮王朝が実施した流刑は、罪の軽重によって流配地を決定するというものだった。つまり、重い罪を負うほど漢陽(ハニャン/現在のソウル)から遠い場所に流されたのである。特に、多かったのが朝鮮半島西南部の諸島… -
[再掲載]朝鮮王朝おもしろ人物列伝(金介屎〔キム・ゲシ〕編)
第31回 王に仕えた悪の女官 金介屎(キム・ゲシ)は、女官でありながら強い政治力を持った女性だった。その一方で悪女としても知られている。いったい、彼女は女官としてどのような人生を歩んだのだろうか。 [capt…