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過去の記事一覧
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朝鮮王朝では「王位継承をめぐる骨肉の争い」が多かった
朝鮮王朝では、王家を揺るがす大事件があまりに多く起こっている。その最たるものが、王位継承をめぐる骨肉の争いである。王族同士の熾烈な闘いをここで改めて振り返ってみよう。 まずは「王子の乱」 … -
韓国の食卓に並ぶ日常的な料理とは?
韓国の人は毎日のように高価なカルビや宮廷料理を食べているわけではない。それでは、普段、韓国の人たちは自宅でどんな食事をしているだろうか? とても気になる料理を一つずつ紹介しよう。 [captio… -
『イニョプの道』に登場する太宗(テジョン)とは誰か?
朝鮮王朝の3代王・太宗は、初代王・太祖(テジョ/李成桂〔イ・ソンゲ〕)の五男だった。兄弟同士の骨肉の争いを制して、彼は1400年に朝鮮王朝の3代王として即位し、王朝の基盤を整備した。 異母弟… -
社会服務要員の気になる給料は?
社会服務要員は、兵役で軍隊に行く代わりに役所で代替勤務をする人たちです。彼らにも給料が出ます。それは一体、どれくらいでしょうか。 確かに2倍になったのだが…… 国防省では、2012年からの… -
儒教は歴史的に日韓でどう浸透したのか
歴史的に見ると、徳川幕府も朝鮮王朝も儒教を社会倫理の根幹として受け入れ、社会制度の中に組みこんでいた。特に、儒教の中でも名分を重んじる朱子学が中心であった。ただし、世間に浸透する深みには日本と朝鮮半島… -
韓国時代劇にはなぜ女性主人公が多いのか
朝鮮王朝の歴史をみると、儒教が国教として国土の隅々まで浸透していた。儒教には男尊女卑の思想がある。それだけ女性は厳しい立場に置かれたのだが、実は朝鮮王朝時代には、王族女性が最高権力者になることができる… -
朋道佳のイチオシ15『鬼<トッケビ>(原題)』
韓国ドラマには生と死、輪廻転生を扱った作品が数多くあります。『屋根部屋のプリンス』『私の期限は49日』『帰ってきて ダーリン!』など、挙げればきりがありません。『鬼<トッケビ>(原題)』もその1つですが、代表的な作品… -
超解説!社会服務要員とは何か?
芸能人が兵役に就く場合、社会服務要員になる人もかなりいます。そこで、社会服務要員がどういうものであるかをQ&A方式で解説します。社会服務要員と言っても、様々な特徴があるのです。 [caption… -
韓国は、鼻と目と耳と舌で感じる国だ
かつては「近くて遠い国」と言われた韓国。今は、「近くて、よくわからない国」と感じている人が多いかもしれない。でも、実は韓国って、わかりやすい国だ。頭で語ろうとするからわかりにくくなる。率直に、鼻と目と… -
これぞ話題の大型時代劇!『師任堂(サイムダン)、色の日記』
日本でDVDが発売になる『師任堂(サイムダン)、色の日記』。朝鮮王朝時代の歴史的人物と現代の大学講師という1人2役をイ・ヨンエが演じることで、大きな話題となっている。 イ・ヨンエとソン・スン…