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パク・ソジュンの演技力を楽しむ4「とんでもない会食(前編)」
身近に強烈なナルシストがいれば、まわりの人たちはかなり引いてしまうことだろう。それはそうだ。やたらと自分にウットリしている姿を何度も見せられたら、他の人は迷惑するに違いない。それが、『キム秘書はいった… -
パク・ソジュンの演技力を楽しむ3「鈍感なナルシスト」
ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』では、冒頭からパク・ソジュンが演じるヨンジュンという男をあらゆる場面を駆使して紹介していた。そこがこのドラマの一番の見どころではないか、と思えるほどだった。 … -
韓国ドラマの中には「美味しい」がいっぱい!(特別編)
韓国ドラマはとにかく食事のシーンが多い。大家族で食卓狭しと並べられた家庭料理を皆で突いたり、財閥が高価な食材をフルコースで朝から繰り広げていたり、残業終わりに同僚や部下と焼肉食べに行ったり……。空腹で… -
珠玉のドラマ探訪16『お父さんが変』
韓国KBSで放送された『お父さんが変』(原題)は、視聴率が30%を超えるほど大ヒットした。親子の葛藤をユーモラスに描いたホームドラマは『ソル薬局の息子たち』『母さんに角が生えた』など鉄板のジャンルだが… -
韓国がドラマをたくさん制作できる事情とは?(後編)
日本では連続ドラマも10回でワンクールというものが多いが、韓国の場合はミニシリーズでも16回はあるし、50回連続のドラマもある。それこそ、毎日放送するドラマなら平気で100回を超えていく。 … -
韓国がドラマをたくさん制作できる事情とは?(前編)
韓国は本当にテレビドラマが好きな人が多い国だ。たとえば、KBS、MBC、SBSという地上波のテレビ局を見ても、毎日30分ずつ放送している「毎日ドラマ」があれば、月火、水木と連続して放送する「ミニシリー… -
パク・ソジュンの演技力を楽しむ2「独自の俳優像」
『キム秘書はいったい、なぜ?』はパク・ソジュンの演技の多様性をとことん見せてくれるドラマだと言っても過言ではないだろう。本当に彼は不思議なキャラを演じるときに持ち味を発揮してくれる。 [capt… -
パク・ソジュンの演技力を楽しむ1「落差が大きい役を演じる」
パク・ソジュンは、本当にスケールが大きい俳優だ。それは、彼が今まで出演したドラマを見ればよくわかる。2016年に制作された『花郎(ファラン) 希望の勇者たち』でも、当時から彼はダイナミックな演技を見せ… -
スケールが大きい時代劇『私の国』が面白い!
歴史に裏付けられた本格的なドラマを見たい人にぜひお勧めしたいのが、高麗時代末期から朝鮮王朝の建国時代を描いた『私の国』である。イケメンの人気俳優が顔をそろえた話題作であった。 … -
韓国時代劇にはなぜ女性主人公が多いのか(歴史編)
朝鮮王朝の歴史をみると、儒教が国教として国土の隅々まで浸透していた。儒教には男尊女卑の思想がある。それだけ女性は厳しい立場に置かれたのだが、実は朝鮮王朝時代には、王族女性が最高権力者になることができる…