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カテゴリー:韓流ライフ
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ドラマで学ぶ社会事情/『二十五、二十一』と経済危機(第4回)
経済危機の克服を通して、韓国の財閥地図は大きく様変わりした。まず、10大財閥に名をつらねて栄華を誇ったはずの大宇、双龍、起亜が解体されていった。特に、一介のサラリーマンから巨大財閥のオーナーにまで上り… -
ドラマで学ぶ社会事情/『二十五、二十一』と経済危機(第3回)
銀行員の大量失業を誘発する金融再編を強行できたのは、「朝鮮戦争以来の国難」という経済危機のもとで、国民が痛みを分かち合おうと団結できたからだ。「国家が破産寸前のときに、個人の損得を言っていられない」。… -
ドラマで学ぶ社会事情/『二十五、二十一』と経済危機(第2回)
1980年代から1990年代にかけて「漢江の奇跡」と呼ばれるほどの経済成長をなしとげた韓国。しかし、浮かれている間に、足元を見失うような慢心が企業経営を狂わせていた。とりわけ、赤字体質にもかかわらず無… -
ドラマで学ぶ社会事情/『二十五、二十一』と経済危機(第1回)
傑作『二十五、二十一』の冒頭で、1997年に起こったIMF危機が題材になっていた。ナ・ヒド(キム・テリ)が所属していたフェンシング部が廃止に追い込まれ、ペク・イジン(ナム・ジュヒョク) の一家もIMF… -
韓国で鉄道の旅が面白い理由とは?
韓国の地方を鉄道で旅しているときの話である。乗った特急列車は全席指定だった。指定席券を買って乗り込むと車内はガラガラ。指定された号車にはたった1人しか座っていなかった。 そこ… -
春の韓国へ行きたい!『韓国ひとめぼれ感動旅』が役に立つ
韓国旅行への関心が高まる中で大いに重宝できるのが、『韓国ひとめぼれ感動旅 韓流ロケ地&ご当地グルメ紀行』(双葉社)である。この本は、旅を通して韓国の魅力を様々に取り上げている。 [caption… -
『王女ピョンガン』の逸話を紹介する『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』!
新刊として発売された『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』(康熙奉〔カン・ヒボン〕著/星海社)では、テレビ東京で放送中の『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』のモチーフになった「ピ… -
新刊『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』が解説する「儒教」!
韓国の歴史をわかりやすく解説した『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』(星海社)では、歴史に関する重要なキーワードを紹介しているが、その中で特に大切なのが「儒教」である。 … -
傑出した歴史の逸話を集めた『1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』!
新刊『韓国ドラマに深くときめく 1冊でつかむ韓国二千年の歴史と人物』(星海社)が重点的に取り上げているのは、「朝鮮半島で知るべき最重要な歴史と人物」である。そうした歴史と人物がスリリングに描かれている… -
韓国ドラマでは主人公にルームメイトがいるのが当たり前?
韓国ドラマを見ていて気がつくことは、主人公がよく友達とルームシェアをしていることです。主人公が1人で暮らすことは少なく、いつも友達と一緒に住んでいます。これは、韓国で当たり前のことなのでしょうか。 …