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カテゴリー:コラム
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果たして韓流は復活したのか?
最近の出版界で大きな話題になったのは、東方神起が表紙になった女性誌の売り上げが予想をはるかに上回って絶好調だったことだ。紅白歌合戦にもK-POPの枠が復活した。新大久保にも人が戻ってきた。今後の韓流は… -
生活力がある「韓国の頼もしき中年女性たち」
韓国ドラマを見ていると、市場の店や飲食店などでよく女性がたった1人で切り盛りしています。いかにも生活力がありそうな中年女性がドラマに出てきますが、実際の生活ではどうなのでしょうか。 ポッタリ… -
韓国社会における「対立」の構造について
韓国ドラマは概して回数が多い。日本のドラマは10回完結が多いが、韓国のドラマは短くても20回で、50回前後のドラマがザラにある。なぜ、これほど回数が長いドラマをたくさん作れるのか。それは、ストーリーの… -
韓国は昔も今も事大主義?
地政学的に見れば、朝鮮半島は常に大国に囲まれている。西に中国、北にロシア、東に日本、そして、その先にアメリカ。これほど多くの大国に囲まれた国というのは、世界でも朝鮮半島しかない。それだけに、小さな国が… -
消えた「朴正熙の亡霊」/今の韓国を考える7
韓国の憲法第1条2項には「大韓民国の主権は国民にあり、すべての権力は国民から来る」と決められています。大統領は国民から一時的にその権力を任されただけの存在です。しかし、朴槿恵(パク・クネ)と崔順実(チ… -
梨花女子大の権威失墜/今の韓国を考える6
梨花(イファ)女子大といえば、韓国では特別な意味を持っています。この大学が韓国の教育界で果たしてきた役割はとても素晴らしく、その存在感は世界にも誇るほどのものでした。しかし、その権威は完全に失墜してし… -
なぜ国民はあれほど怒ったのか/韓国の今を考える5
朴槿恵(パク・クネ)と崔順実(チェ・スンシル)の事件では大規模なデモが何度も起き、国民の怒りが頂点に達しました。なぜあれほど国民は怒ったのでしょうか。その理由をさぐってみましょう。 大統領本… -
政治参加する韓国の女性たち/今の韓国を考える4
あえて言うならば、韓国の女性は自主的な人が多いと思います。気が強いと言えるかもしれませんが、それよりは自分が主体になることを臆さないというのが当たっているでしょう。 15… -
特権階級の癒着問題/韓国の今を考える3
朴槿恵(パク・クネ)と崔順実(チェ・スンシル)の事件によって、韓国の国民は「特権層がいかに腐敗しているか」をよく知るようになりました。ある意味で、この2人が不正を知る切っ掛けを作ったのです。しかし、ま… -
韓国の若者の世代的な特徴は?/韓国の今を考える2
K-POPのスターを夢見る若者たちは、それ以前の若者たちと明らかに違う感性や価値観を持っています。そこで、最近の10代後半から20代前半の若者たちの世代的な特徴を考えてみました。 少子化の影…