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カテゴリー:ドラマ情報
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人生を救ってくれた『マイ・ディア・ミスター』/第1回「主人公の2人」
『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』の主役はイ・ソンギュンとIUである。この2人が、親子ほど年が離れた男女として登場する。甘いラブロマンスはない。あるのは、見る人の人生を救ってくれるヒューマン・ス… -
ドラマ『青春の記録』が示している韓国の家族関係のあり方とは?
パク・ボゴムが主演したドラマ『青春の記録』を改めて見ていると、パク・ボゴムが演じていた26歳のサ・ヘジュンが現代の若者たちの生き方を率直に代弁していた。その中から、このドラマの家族構成にも注目できるよ… -
チェ・ウシク×キム・ダミ主演『その年、私たちは』はどんなドラマ?
チェ・ウシク×キム・ダミ主演『その年、私たちは』は誰もが経験したことのある恋愛の瞬間を描いた青春逆送ラブストーリー。映画『The Witch/魔女』のキム・ダミ、チェ・ウシクが再び共演し、チェ・ウシク… -
『空港に行く道』は愛の言葉はなくとも風景と音楽に癒される究極のラブストーリー
イ・サンユン×キム・ハヌル主演『空港に行く道』は高品格な大人のラブストーリーだ。あまた溢れるラブストーリーの中で、あくまでも個人的にだがこれほどまでに自分の中で色褪せない作品は珍しい。幸せな時も落ち込… -
珠玉のドラマ探訪16『お父さんが変』
韓国KBSで放送された『お父さんが変』(原題)は、視聴率が30%を超えるほど大ヒットした。親子の葛藤をユーモラスに描いたホームドラマは『ソル薬局の息子たち』『母さんに角が生えた』など鉄板のジャンルだが… -
韓国がドラマをたくさん制作できる事情とは?(後編)
日本では連続ドラマも10回でワンクールというものが多いが、韓国の場合はミニシリーズでも16回はあるし、50回連続のドラマもある。それこそ、毎日放送するドラマなら平気で100回を超えていく。 … -
韓国がドラマをたくさん制作できる事情とは?(前編)
韓国は本当にテレビドラマが好きな人が多い国だ。たとえば、KBS、MBC、SBSという地上波のテレビ局を見ても、毎日30分ずつ放送している「毎日ドラマ」があれば、月火、水木と連続して放送する「ミニシリー… -
スケールが大きい時代劇『私の国』が面白い!
歴史に裏付けられた本格的なドラマを見たい人にぜひお勧めしたいのが、高麗時代末期から朝鮮王朝の建国時代を描いた『私の国』である。イケメンの人気俳優が顔をそろえた話題作であった。 … -
韓国時代劇にはなぜ女性主人公が多いのか(歴史編)
朝鮮王朝の歴史をみると、儒教が国教として国土の隅々まで浸透していた。儒教には男尊女卑の思想がある。それだけ女性は厳しい立場に置かれたのだが、実は朝鮮王朝時代には、王族女性が最高権力者になることができる… -
ドラマ『ヴィンチェンツォ』がこんなに面白いワケは?
ドラマ『ヴィンチェンツォ』は、韓国に戻ってきたイタリアン・マフィアの顧問弁護士が恐るべき敵と対決する物語だ。法で裁けぬ巨悪に対して、マフィア仕込みの「悪で悪に対処する」というスタイルで立ち向かっていく…