10月9日は韓国の「ハングルの日」

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朝鮮王朝の4代王・世宗(セジョン)が1446年に公布した文字が現在のハングルだ。当時は訓民正音(フンミンジョンウム)と呼ばれ、「正しい音を民に教える」という意味を持っていた。

官僚たちが普及を妨げた

歴史的にみると、訓民正音が作られる以前に朝鮮半島には正式な文字が漢字しかなかった。
それゆえ、庶民は大変だった。学習する機会がなかったので、難しい漢字を覚えられなかったのだ。
さらに、漢字では朝鮮半島の人々の発音を正確に表すことができなかった。




そうしたことを心配した世宗は、有能な学者たちを集めて1443年に訓民正音を作って1446年に公布した。
そのときの訓民正音は、人間が発声するときの口や喉の形を記号に置き換えた母音と子音の28字で成立していた。漢字に比べるとマスターするのが簡単で、庶民でも覚えることができた。
それなのに、官僚たちの多くが訓民正音に反対した。
漢字は特権階級にとっては身分を保証する権威的な文字で、彼らは易しい訓民正音が普及したら困ってしまうのだった。(ページ2に続く)

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