韓国ドラマのツボ1「対立して言い争う場面が多い」

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ドラマ『紳士とお嬢さん』を見ていると、ヒステリックにどなりあうシーンが多い。そのほとんどに関わっているのが、チャ・ファヨンが演じるワン・デランが元凶になっている。彼女は本当に問題を起こすキャラだった。

画像=KBS




感情をぶつけあう

『紳士とお嬢さん』は、チ・ヒョヌが演じるヨングクとイ・セヒが扮するダンダンが年の差を乗り越えて愛を育んでいくドラマだが、ワン・デランはヨングクの継母として常にトラブルを起こしていた。
この『紳士とお嬢さん』が象徴するかのように、韓国ドラマでは激しく言い争いをする場面が本当に目立つ。あるいは、あまりにヒステリックな場面が多い。
ときには、見ていて疲れてしまい、思わずテレビを消したくなることもある。なぜ韓国ドラマには言い争うシーンが多いのか。
相対的に見ても、韓国ドラマは日本のドラマよりもはるかに言い争いの場面が多い。愛憎劇だけではなく、甘いラブロマンスやコミカルなホームドラマでも、登場人物たちは自分を強く主張して、相手と激しく言い争う。
演じている俳優たちも、しょっちゅう血圧が上がって大変だ。しかし、シナリオに書いてあるから怒った演技をしないわけにはいかない。




日本のドラマは、ここぞと言うときに恋人たちがもめたりするが、普段はどなりあったりしない。
むしろ、言いたいことはあっても、グッと心に呑み込んでしまう場面が多い。感情を出さずに耐え忍ぶ姿が、むしろ視聴者に余韻を残すのである。
あるいは、どなりあって感情をぶつけすぎる場面は視聴者に不快感をもたらす、と考えている脚本家が日本に多いかもしれない。
しかし、韓国の人たちは人間関係において対立をあえて避けようとはしていない。その風潮を反映して、ドラマでも対立した登場人物が激しく言い争うシーンが定番となっている。

構成=「ロコレ」編集部

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