NHK BSP4KとNHK BSで放送されてきた『青春ウォルダム 呪われた王宮』。BSP4Kではオンエアが終了したが、BSは今も放送中である。このドラマは、全体として20話の構成になっている。
物語の成り立ち
『青春ウォルダム 呪われた王宮』のストーリーを見てみよう。
パク・ヒョンシクが演じた主人公イ・ファンは、兄の急死にともなって世子になったのだが、舞い込んできた「呪いの書」によって、「兄を毒殺した罪で死ぬ運命だ」と予言されてしまった。
しかも、実際に予言の一部が現実となり、イ・ファンは苦しい立場に追い込まれた。そんな彼の救いの主になりそうなのだがミン・ジェイ(チョン・ソニ)だ。
彼女の両親と兄は毒殺されている。さらに、一家で生き残ったミン・ジェイは犯人にされてしまった。
逃亡してイ・ファンの元で無実を訴えた彼女は、東宮の内官コ・スンドル(偽名)として、自らの潔白を証明しようとする。こうして、ミン・ジェイは抜群の推理力でイ・ファンを助けていく。
【放送】
NHK BS 毎週金曜 午前0時25分 [木曜深夜]
【役名(俳優)】
イ・ファン (パク・ヒョンシク)
ミン・ジェイ/コ・スンドル (チョン・ソニ)
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
キム・ミョンジン(イ・テソン)
テガン(ホ・ウォンソ)
構成=「ロコレ」編集部