ヒョンビン人気で再び脚光を浴びた『シークレット・ガーデン』

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韓国で2010年から2011年にかけて放送された大人気ドラマ『シークレット・ガーデン』。このドラマでヒョンビンと共に主演したハ・ジウォンは、どんな役を演じたのだろうか。




韓国に大きな影響を与えた人気ドラマ

ドラマ『シークレット・ガーデン』でハ・ジウォンが演じた役は、アクションスターを夢見ているキル・ライムという女性だ。
彼女は、スタントウーマンとして活動しながら地道にキャリアを積んでいくが、男勝りな性格で思ったことを素直に言ってしまうので、ペク・スンヒが演じる女優のチェリンに振り回されたり、監督から冷たい扱いを受けていた。
そんなキル・ライムとは正反対の生活を送っていたのがヒョンビン演じるキム・ジュウォンだ。彼は外国の一流大学を卒業し、百貨店の社長を務めるほどのエリートなのだが、性格は傲慢だった。
彼とキル・ライムはあることがきっかけで出会うことになる。
そのきっかけとなったのは、キム・ジュウォンがユン・サンヒョン演じる人気歌手のオスカーにイメージキャラクターの契約を持ちかけたことだ。
最初は断っていたオスカーだが、女優のチェリンにある弱みを握られてしまう。それに困った彼は、キム・ジュウォンに契約の条件としてチェリンをどうにかするように頼む。




さっそくチェリンを探しに行くキム・ジュウォンだが、チェリンの顔を知らなかった彼はスタントウーマンとしてヒロインの服をたまたま来ていたキル・ライムを間違って連れ去ってしまう。
正反対の性格を持つ2人はお互いに惹かれあっていくが、そんな2人はさらなる運命に翻弄されていく。
これが、『シークレット・ガーデン』のストーリーである。
とにかく、このドラマの影響力は大きかった。作中でヒョンビンが着ていたジャージが飛ぶように売れたり、靴下やCDなどの関連商品も売れたという。
それから、大人気だった『シークレット・ガーデン』の当時の放送が最終回を迎えると、韓国では「シークレット・ガーデン廃人」と呼ばれる人が続出した。
さらに最終回を迎える前から続編を望む声が出始め、その声に応じて『シークレット・ガーデン-隠された話』という特別編が作られたのである。

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