NHKのBSプレミアムで日曜日に放送されている『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』は、9月24日に第13話がオンエアされる。後半に入ってストーリーがますます面白くなってきた。
イ・ソルをめぐる物語
『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』のメインの登場人物は4人だ。ヒロインのユン・ダノ(シン・イェウン)は宿の二花院を運営している。そこに泊まっているのが、カン・サン(リョウン)、キム・シヨル(カン・フン)、チョン・ユハ(チョン・ゴンジュ)というイケメン3人衆だ。
以上の4人がストーリーを大きく動かしている。
国王イ・チャン(ヒョヌ)が必死になって探しているのがイ・ソルだ。この若者は廃された王位継承者でイ・チャンが殺した兄の息子だ。そこで、イ・チャンは絶対にイ・ソルを探して殺すつもりだった。
物語が進むにつれて、イ・ソルの正体はカン・サンであることがわかった。しかし、もう1人のイ・ソルがいた。偽者のチョン・ユハだ。彼は国王の暴政をストップさせるために、あえてイ・ソルになりきって反政府運動を起こそうとしていた。
さらに、国王に命令された役人チャン・テファ(オ・マンソク)が、徹底的にイ・ソルを探して殺そうとしている。
彼の動きがとても不気味だ。
後半になって『コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密』の登場人物たちが、激しく絡み始めた。イ・ソルをめぐって本当にスリリングな展開になってきたのだ。
文=「ロコレ」編集部
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