『マイ・ディア・ミスター』を見て生きる3「三兄弟に注目」

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映画やドラマを見ても、生き方に深い影響を与える作品はめったにありません。それらは一時的に楽しませてくれるだけで、それで終わりです。しかし、『マイ・ディア・ミスター』は違います。このドラマを見終わった後も、心に余韻が残り続け、胸が熱くなるのです。

写真=韓国tvN『私のおじさん』公式サイトより




主役の演技が素晴らしい

主役はイ・ソンギュンとIUです。彼らが親子のような年齢差のある男女としてドラマを彩っています。イ・ソンギュンは構造エンジニアのパク・ドンフンを演じています。彼は真面目な性格ですが、常に悩みを抱え、沈んだ表情を浮かべています。一方、IUはイ・ジアンという派遣社員を演じています。彼女は不運な境遇に置かれ、借金に悩まされています。そのため、お金を稼ぐために社内の工作を引き受け、ドンフンの携帯電話を盗聴します。そうしてジアンは、ドンフンの私生活に詳しく触れるうちに彼に共感するようになるのです。
まず、イ・ソンギュンとIUの演技が素晴らしいと感じました。その点を強調したいと思います。さらに、このドラマの魅力は多彩なエピソードにあります。
エピソードは主に2つに分けられます。一つはドンフンが巻き込まれる社内の抗争です。社長派と反社長派の対立が激しく、ドンフンとジアンも巻き込まれていきます。これは非常にスリリングな展開が続く部分です。




もう一つはドンフンの家族愛と地元への愛です。ドンフンは三兄弟の中で次男であり、兄弟たちはとても仲が良く、いつも一緒に飲み歩いています。特に地元の酒場は活気に満ちており、誰もがあの酒場で飲みたくなるでしょう。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

『マイ・ディア・ミスター』を見て生きる1「心温まる人間ドラマ」

『マイ・ディア・ミスター』を見て生きる2「みんなが応援したくなる」

『マイ・ディア・ミスター』を見て生きる4「人間賛歌のドラマ」

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