そこにパク・ソジュンがいた!/第2回「『梨泰院クラス』の難敵」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

『梨泰院クラス』は、パク・ソジュンが扮するパク・セロイが、チャンガ・グループのチャン・デヒ会長に立ち向かうところがメインのストーリーになっている。パク・セロイにとってチャン・デヒ会長は、ぜひとも倒さなければならない相手だ。

写真=JTBC『梨泰院クラス』公式サイトより




仲間がいたから

『梨泰院クラス』の主人公になっているのがパク・セロイだ。
この男は熱い。すごいエネルギーを持っている。
生きる原動力になっているのが復讐心だ。
自分からすべてのものを奪い取ったチャン・デヒ会長に、屈辱の辛さを思い知らせなければならない。
だが、チャン・デヒ会長はとてつもなく難敵だ。恐ろしく手ごわい。とはいえ、ひるむようなパク・セロイではない。
しかも、相手が強ければ強いほど、立ち向かうパク・セロイにもパワーが備わっていた。日々、凄い勢いで成長を続ける彼は、梨泰院の仲間たちとともに大きな野望に向かって突き進む。
それは、チャンガ・グループに勝って外食産業でナンバーワンになることだった。
とてつもない目標だ。




果たして、それは可能なのか。
もちろん、パク・セロイには勝算があった。特に、マネージャーになっていたチョ・イソの才能が抜きんでていた。彼女と一緒にやっていければ、チャンガ・グループに勝てるとパク・セロイは考えていた。
しかも、彼には投資で助けてくれる同期生がいたし、料理人として飛躍的に成長した仲間がいた。
ブレーンは揃った。そこから反撃に転じたパク・セロイのチャレンジが本当に見ごたえがあった。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

そこにパク・ソジュンがいた!/第1回「兵役時代のエピソード」

そこにパク・ソジュンがいた!/第3回「両極端のキャラクター」

そこにパク・ソジュンがいた!/第4回「撮影時の戸惑い」

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る