イ・ミンホが主演したドラマの中でも、『相続者たち』を特に思い出す人も多いだろう。すばらしい作品だったし、イ・ミンホの演技もとても良かった。その『相続者たち』が作られた2014年にイ・ミンホは何を考えていただろうか。2014年の彼が質問に答えた7項目を振り返ってみよう。
幸せな時間を過ごす
質問1/ファンミーティングではいつも何を感じますか?
イ・ミンホ「いつもそうですが、ファンの方と過ごす時間は楽しくてアッという間です。2時間があんなにも早く感じるなんて……。ファンの方も僕に会えたことを喜んでくださり、それがパワーにつながります」
質問2/ファンミーティングを一言で表現すれば?
イ・ミンホ「まさに『幸せな時間』ですね。でも、イベントに来られない方もいらっしゃると思います。これからもファンミーティングを行なって、ファンのみなさんと楽しい時間を作りたいですね」
質問3/普段から美容に気をつかっていますか。
イ・ミンホ「僕は男くさいほうなので美容にあまり関心がないですし、細かく管理するのも向いていませんね」
質問4/それでは健康面で心掛けていることは?
イ・ミンホ「ストレスを受けない、ということですね。それから、よく食べて水をよく飲むこと。それが最高の方法だと思います(笑)」
質問5/『相続者たち』はどんなドラマなのですか。
イ・ミンホ「10代の愛と友情と青春を描いたトレンディドラマです。清く純粋な愛が描かれるので愛についてもう一度考えさせてくれると思います。しかも、心がドキドキする作品ですね」
質問6/演じているキム・タンはどういうキャラクターですか。
イ・ミンホ「キム・タンは富裕層で大企業の相続者ですが、庶子という苦しみを背負い、さみしさと孤独を抱えている高校生です。このキム・タンと僕は、ひとつのことをやろうと思うとそのために突っ走るようなところが似ています」
質問7/ご自身の高校時代はいかがでしたか。
イ・ミンホ「バッググラウンドが全然違いますが、自分はものごとを単純にしか考えなかったかもしれません。これといったらこれしか目に入らなかった感じですね。大人になればなるほど、その状況の中で何をどうすべきなのか、という的確な答えをさがしていくものです。でも、若いときはそうもいかないんですよね」
構成=「ロコレ」編集部
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