韓国ドラマやK-POPが好きで、韓国語を学ぼうと思っている人に役立つ本が双葉社から発売されました。初心者やすでに韓国語を学んでいる人にもお勧めの一冊です。
韓国語を楽しく学ぼう
本書の内容について説明します。
パート1 韓国語を覚えれば韓流・K-POPがさらに面白くなる
1.ハングルをうまく使ってエンタメの世界を広げる
2.防弾少年団と東方神起の名前が暗示していることは?
3.知っておくと何にでも使える「魔法の言葉」
4.K-POPの恋愛の歌詞によく出てくる24の言葉
5.憧れのスターへの呼びかけの言葉を覚えよう
6.恋愛感情を豊かに表現する連体形
7.語尾がわかると韓国語が上達したようでうれしい
パート2 単語力アップで韓流エンタメ自由自在!
1.韓国ドラマでよく使われる単語をマスターしよう
2.歌詞&セリフによく出る「タメぐち」重要用語
3.相手のセリフに切り返す第一声にワクワクさせられる
4.韓国の時代劇を見るときに役立つ歴史用語
5.K-POPスターのSNSの受賞挨拶で敬語を学ぶ
6.ドラマの主要な舞台となる企業の関連用語を覚えよう
7.セリフを理解するのに絶対に必要な擬態語・擬声語
パート3 韓国に行ったときの実用会話集
1.空港編
2.外出編
3.電話編
4.地方旅行編
5.自己紹介編
6.数字編
7.姓名編
パート4 もっと多くの韓流エンタメを教材にしてみよう
1.制作発表会での俳優の発言が最良のテキストになる
2.芸能人も影響を受ける兵役の専用用語を覚えておこう
3.セリフ&歌詞には縮約形が多用される
4.K-POPのスターは努力して日本語を習得している
5.原題がわかると映画の見方も変わってくる
6.K-POPでよく使われる言葉で新しい歌詞を作ってみよう
パート5 初心者のための韓国語基本レッスン
1.基本となる母音と子音を覚えよう
2.母音が二つ重なって二重母音ができる
3.子音で終わるパッチムという発音がある
4.平音・激音・濃音の違いを理解する
5.リエゾンでさらに発音しやすくなる
6.韓国語は日本語と同様の膠着語である
7.韓国語も漢字を使っている
以上のようにパート1からパート5まで、韓流エンタメを教材とした韓国語のレッスンが編集されています。大いに韓流を楽しみながら、韓国語に親しんでください。
康 熙奉(カン ヒボン)
1954年東京生まれ。在日韓国人二世。韓国の歴史・文化や日韓関係を描いた著作が多い。特に、朝鮮王朝の読み物シリーズはベストセラーとなった。主な著書は、『知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物』『朝鮮王朝の歴史はなぜこんなに面白いのか』『日本のコリアをゆく』『徳川幕府はなぜ朝鮮王朝と蜜月を築けたのか』『ヒボン式かんたんハングル』『悪女たちの朝鮮王朝』『韓流スターと兵役』『朝鮮王朝と現代韓国の悪女列伝』など。最新刊は『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』。
〔書籍データ〕
書籍名:『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』
著者:康 熙奉
出版社:双葉社
価格:1300円+税
新刊紹介!『韓国ドラマ&K-POPがもっと楽しくなる!かんたん韓国語読本』