『不滅の恋人』歴史解説!首陽大君は安平大君をなぜ死罪にしたか

このエントリーをはてなブックマークに追加

首陽大君の悪意

不思議なのは、癸酉靖難(ケユジョンナン)の際の安平大君に関する記録があまりにも少ないことだ。
いくつかどうでもいいような日常のことが残されているだけで、癸酉靖難と直接関わりのある記録は、つかまったときに金宗瑞に簡単な伝言を残したということのみだ。
首陽大君の主張によると、安平大君は反逆の中心ということになる。それなのに、彼についての記録があまりに少ないのはなぜだろうか。
結局、安平大君にはこれという動きがなかったという証ではないのか。そんな彼を無理やり反逆の首謀者に仕立てあげようとしても、それにふさわしい証拠が何一つなかったということではないのか。
そこに、兄である首陽大君の悪意を感じる。




こうして政局を主導していた王族と大臣たちが首陽大君とその一派の手によって殺されて、首陽大君が絶大な権力を得ることになった。

『不滅の恋人』のイ・ガンのモデルは甥から王位を奪った世祖(セジョ)!

放送が後半に入った『不滅の恋人』の史実を解説する!

『不滅の恋人』が描く時代の史実はどうだった?

「張禧嬪(チャン・ヒビン)よりトンイが悪女!」と言える3つの根拠

『七日の王妃』主人公の端敬(タンギョン)王后!離縁後の人生は?

ページ:
1 2

3

関連記事

  1. 激動の中で国王はどう生きたか2「光海君の決断」

  2. 国王の正室と側室の人数比較!

  3. 「張禧嬪(チャン・ヒビン)よりトンイが悪女!」と言える3つの根拠

  4. 『七日の王妃』を見ると端敬王后が悲しい!

  5. 果たして英祖(ヨンジョ)は誰の息子なのか/朝鮮王朝秘話6

  6. 朝鮮王朝の国王の中で一番長生きしたのは誰?(特別編)

  7. 中宗はどんな国王だったのか

  8. 仁粋大妃(インステビ)の人生は何だったのか

  9. 英祖と思悼世子の物語2「告発された世子」

PAGE TOP