コン・ユが『82年生まれ、キム・ジヨン』に出演した理由とは?

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自分に新しいプラスアルファ!

コン・ユはこう語っている。
「作品を選ぶときの大きな悩みの一つは、自分に新しさを与えることができるか、ということです。なによりも、作品を作る構成員として参加するのなら、創意的な活動をしたいですね」
つまり、『82年生まれ、キム・ジヨン』という映画が企画から進む段階で、コン・ユは、この映画が自分に新しいプラスアルファをもたらしてくれることを確信したのだ。
その気持ちが、コン・ユの情熱を突き動かしたのだろう。
なお、コン・ユは『82年生まれ、キム・ジヨン』の撮影が終わってから、今度は映画『徐福』の撮影に没頭している。




この映画はクローン人間を題材にした作品で、コン・ユは国家機関のエージェントに扮する。
なんといっても『徐福』では、コン・ユがパク・ボゴムと共演することが大きな話題を呼んでいる。

文=康 熙奉(カン ヒボン)
康 熙奉(カン ヒボン)
1954年東京生まれ。在日韓国人二世。韓国の歴史・文化と、韓流および日韓関係を描いた著作が多い。特に、朝鮮王朝の読み物シリーズはベストセラーとなった。主な著書は、『知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物』『朝鮮王朝の歴史はなぜこんなに面白いのか』『日本のコリアをゆく』『徳川幕府はなぜ朝鮮王朝と蜜月を築けたのか』『悪女たちの朝鮮王朝』『宿命の日韓二千年史』『韓流スターと兵役』など。最新刊は『いまの韓国時代劇を楽しむための朝鮮王朝の人物と歴史』。

『トッケビ』でコン・ユが立ち尽くす度に1枚の絵画が生まれる!

パク・ボゴムとコン・ユが競演する映画『徐福』の撮影が快調に進んでいる

コン・ユが解説すると『トッケビ』がさらに面白くなる!

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『トッケビ』から眠っていたコン・ユがついに俳優魂を覚醒させた!

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