充電する時間が必要
――時代劇以外で気になっているジャンルはありますか?
「いろいろなジャンルがありますね。時代劇以外ならば、恋愛ドラマにも挑戦してみたい気持ちがあります」
――常に家族は“生きる理由”だとおっしゃっていますが。
「父親として家族に対する想いは、みんな同じだと思います。俳優でなければ、こんなにたくさん仕事をすることはなかったかもしれないですね」
――今はご家族に対してどんなふうに接していますか。
「作品が終わった後は充電する時間が必要です。ですから作品が終わると必ず家族と過ごす時間を持つことを守っています」
――本当にご家族を愛しているのですね。
「俳優という仕事のために、たまに被害のようなことに遭うことあるのですが、そういった点は家族に対して申し訳ないと思っています。なるべくそういったことが少なくなるように気をつけています」
インタビュー実施年=2013年
構成=「ロコレ」編集部