対談!韓国語の効果的な学び方(後編)

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愛情を込めれば道が開ける

康「発音がよく出来ない、と言われると、なんとアドバイスしていますか」
魏「濃音とか激音は日本語にないだけに、最初は大げさにやるのがちょうどいいくらいなんです、と言っています。中途半端だと、濃音や激音は覚えられません。自分でも極端だな、と思うくらいがちょうど良かったりします。それで私は『濃音や激音をスムーズに言えるようになるためには、大げさにやらないとダメですよ』と言っています」
康「あとはとにかく、自分の身の回りで、韓国語を聞いたり話したりする環境を作るのが一番ですね」
魏「長年、市民講座や大学で教えていて思うのは『愛情』ということです。韓国語の学習に愛情を込めるということなんです。愛情の反対が無関心だとすると、『愛情=関心』でもあるわけですよ」
康「愛情を込めれば道が開ける、と」




魏「何のために韓国語を勉強するかというと、ドラマを見るため、K-POPの歌詞を理解したいから、仕事に生かしたいので、と理由は様々ですが、最終的に愛情を込めていけば、かならず、韓国語学習を楽しく乗り越えていけると思います」
康「本当にそう思います。どうも、ありがとうございました」
(終わり)

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