対談!韓国語の効果的な学び方(前編)

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大きな壁はハングルの構造

康「日本語と韓国語は共通点が多いと思います。たとえば、語順が同じとか、漢字の発音が似ているものが多いとか。日本人が韓国語を学ぶときには、隣国の言葉で共通点が多いことに着目して勉強していけば、いろんなことが法則としてわかってくると思います」
魏「私も実際に教えていてそう思いますし、私自身もそれを心掛けています。ただ、実践的に韓国語を勉強している学習者と向き合っていると、難しい面があります。その壁が何かと言うと、ハングルの構造です。子音と母音の組み合わせがなかなか手ごわいです」
康「日本語はすべての発音が母音で終わります。しかし、韓国語は母音で終わるものもあれば、子音で終わるものもあります。この『子音で終わる』という部分が、日本人にとって発音しづらいわけですよね。韓国語の『母音で終わる』という発音は、日本人も完璧に発音できるのですが……」
魏「その通りですね」




康「しかし、日本語には『子音で終わる』という発音がないだけに、韓国語のそういう部分で結構苦労するんですよね」
魏「韓国語の発音を覚えるときには段階があって、まずは母音を覚えていきます。その後は、子音と母音の組み合わせを『左右型』と『上下型』に区別してマスターしていきます。さらに、『子音+母音+子音』の組み合わせに慣れるようにします。それが基本ですが、次の段階では激音や濃音が出てきて戸惑ってしまう。そのときに『辞めようかな』と言う学生が結構多いのです。でも、大学生は単位取得の問題があるので、やめるにやめられないですけどね(笑)」
康「単位は落としたくないですからね(笑)」
(次回に続く)

対談!韓国語の効果的な学び方(中編)

対談!韓国語の効果的な学び方(後編)

やさしく覚える初級ハングル 第1回・読み方

【連載】ヒボン式かんたんハングル1

やさしく覚える初級ハングル 第2回・リエゾン

【連載】ヒボン式かんたんハングル2

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必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

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