見えない力が引き出される
時代劇のあとに今度は現代劇に戻って、彼はどんな印象的なキャラクターを演じてくれるのか。
かならずや、純粋な若者が生きていく過程を爽やかに演じてくれることだろう。そういう意味での期待か高まる。
次なる期待は、超大物女優であるソン・ヘギョとの共演だ。
ソン・ヘギョといえば、２０００年の『秋の童話』以来、ずっと人気作に主演してきたトップ女優だ。前作の『太陽の末裔』では記録的な視聴率をあげている。
ソン・ジュンギとの結婚を経てしばらく休養していたソン・ヘギョだが、再びドラマに主演するということで大きな注目を集めている。その相手役がパク・ボゴムだということに意味がある。
年齢差は１１歳。パク・ボゴムとしても、年上の超大物女優との共演では重圧を感じるだろうが、主演相手として選ばれた以上、パク・ボゴムも自分の持ち味を大いに発揮してくれるに違いない。
しかも、ソン・ヘギョとの共演によって彼の見えない力が引き出される可能性も高い。そこにさらなる期待が高まる。
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パク・ボゴムが『雲が描いた月明り』でイ・ヨン（孝明世子）を甦らせた！
