韓国で働く日本女性が強烈に実感することは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

人脈優先の社会

通勤時の混雑ぶりは東京もソウルも変わらない。
「朝の通勤ラッシュでも、人がどんどんぶつかってくるのに謝りもしないことには驚きました。最初は本当に嫌だったけど、徐々に慣れました。最近はソウルのほうが性に合うと思うようになってきた。たとえば、私も地下鉄で相手の足を間違えて踏んでしまうときがあるけど、韓国の人はちっとも痛がらず、知らん顔してそのまま行ってしまいます。日本だったら絶対に相手が嫌な顔をするのに韓国では平気。そのあたりはちっとも神経質じゃないですね」




物価の高さを指摘する人もいた。
「ソウルの物価は高いですね。特に外食産業が高く、外で食事ばかりしているとアッという間にお金がなくなってしまいます。もともと給料水準も日本より低いから、あまりお金が残らない。かなり切り詰めないと、やっていけないですね」
それでも、韓国で働くと得られるものが多い。
「ソウルで働く以上、語学力がないと駄目なのは当然としても、同時にネットワークをできるだけ広げないといけませんね。人脈がない人は韓国では生き残れません」
やはり、韓国は人脈優先の社会なのである。

文=康 熙奉(カン ヒボン)

韓国に嫁に来た日本女性の本音は?

韓国で暮らす日本女性が不満に思うことは?

日本と違う韓国のビックリ(1)

日本と違う韓国のビックリ27

韓国女性の生き方〔第1回〕

ページ:
1 2

3

関連記事

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

連載記事「日韓の二千年の歴史」

日本と朝鮮半島の間には長い交流の歴史があります。古代から現代までの二千年の間、果たしてどんな出来事があったのでしょうか。日本各地に残る史跡を訪ねて両国の交流の歴史をたどる連載が「日韓の二千年の歴史」です。改めて過去を振り返ることで見えてくる現実もあります。そういう意味では、二千年の歴史は今の日韓関係を考えるうえでも重要な要素をたくさん持っています。ぜひ連載記事をお読みください。

ページ上部へ戻る