『イ・サン』の主人公の正祖(チョンジョ)は本当に名君だった?

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

朝鮮王朝時代の名君と言えば、なんといっても、ハングルを作った4代王・世宗(セジョン)があまりに有名だ。今でも韓国の小学校に行けば世宗の銅像がよくあるし、1万ウォン紙幣の肖像画になっている。この世宗に名声では及ばないが、匹敵するほどの名君だったと言われているのが22代王の正祖(チョンジョ)である。

23oISjq_vXzlyc81503884827_1503884910

本好きだった意外な理由

518年間続いた朝鮮王朝には27人の王がいた。
暴君、凡庸な王、情けない王、名君と様々な王がいたが、学問に一番精通した王が正祖であった。
「学問の道に進んでいれば、大学者になっていたことだろう」




そう評価されるほど、正祖の文才と博識は際立っていた。
元来が頭脳明晰ではあったが、それ以上に大きかったのは、夜通し読書にいそしんだということだ。
といっても、ただの本好きではない。もっと切実に、夜に本を読まなければならない事情があった。
それは、寝ている間に暗殺されることを防ぐためだった。(ページ2に続く)

正祖(チョンジョ)の宿敵だった貞純(チョンスン)王后/悪女たちの朝鮮王朝2
https://goo.gl/z4jXfb

トンイと争った張禧嬪(チャン・ヒビン)の生涯(前編)
https://goo.gl/EfikYY

申師任堂(シンサイムダン)/朝鮮王朝美女物語7
https://goo.gl/28GaER

「朝鮮王朝三大悪女」よりもっと強烈な悪女とは?
https://goo.gl/Ff3ssb

ページ:

1

2 3

関連記事

  1. 『不滅の恋人』が描く歴史が面白い

  2. 朝鮮王朝の国王はどんな人たちだったのか

  3. 『麗<レイ>』の主人公となった国王の本当の姿!

  4. 英祖と思悼世子の物語3「自決の強要」

  5. 歴史に生きた貞明公主「第5回・復活」

  6. 本当に文字を作ってしまった国王!

  7. トンイはなぜ王妃になれなかったのか

  8. 『イ・サン』が描いた英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)の悲劇とは?

  9. ドラマ『逆賊』の主人公ホン・ギルドン!本来は誰なのか

PAGE TOP