韓国は日本の植民地時代をどう生きたのか(前編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

3・1独立運動

日本が朝鮮半島を植民地にしたのは、その権益を完全に手中にすることが目的でしたので、それに沿った政策が次々に実行されました。その中で、朝鮮半島の人々が一番困ったのが土地調査事業です。
これは、固定資産税徴収のための地形の調査が名目でしたが、現実的には多くの土地が日本人地主や国策会社に払い下げられました。結果的に、農民の多くが土地を失いました。また、この時期に朝鮮総督府は会社令を制定し、朝鮮半島の民族資本の産業を制限しました。生活に困窮する人たちが続出し、多くの人が職を求めて日本や満州に渡っていきました。
強圧的な政治によって民衆の抗日感情が激化したのが1919年3月1日でした。




伏線となった出来事は、高宗(コジョン)が1919年1月に亡くなったことです。このとき、朝鮮総督府による毒殺説が大きな噂になりました。
怒りを露にする人々の中で独立をめざす集団が決起して、3月1日に京城(ソウル)のパゴダ公園で、「独立宣言書」を発表しました。
それは、朝鮮半島が独立国であることを宣言したものです。勢いを得た民衆は「独立万歳」と叫びながら街頭でデモを行ない、その抗議行動は全土に波及していきました。大々的な「3・1独立運動」が始まったのです。(ページ3に続く)

韓国はなぜ日本の植民地になったのか(前編)

なぜ国民はあれほど怒ったのか/韓国の今を考える5

6・29民主化宣言から30年!韓国を劇的に変えた市民革命(前編)

ページ:
1

2

3

関連記事

ピックアップ記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。

〔各ジャンルの紹介〕
●注目の記事
●兵役
・チャン・グンソクの兵役
・BIGBANGの兵役
・東方神起の兵役
・2PMの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓国の話題
・韓国情報
・韓国の暮らし
・ビックリ追記編
・韓国のビックリ
・韓国紀行
・平昌五輪
●韓流スター
・イ・ジュンギ
・防弾少年団
・東方神起
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・七日の王妃
・トッケビ
・ドラマトピックス
・話題作
・雲が描いた月明り
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・朝鮮王朝人物実録
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・朝鮮通信使
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国料理
・日本のコリアを行く
・対談
●編集部

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る