韓国はなぜ日本の植民地になったのか(中編)

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

日本の朝鮮半島への介入において、先兵のように動いたのが軍艦の雲揚号でした。この雲揚号が1875年9月に、朝鮮王朝の国防の拠点とも言える江華島(カンファド)の沖で挑発的な行動を取りました。朝鮮王朝側も応戦し、局地的な軍事衝突が起きました。これが江華島事件です。

800-26

不平等な条約

当時の朝鮮王朝は26代王の高宗(コジョン)が統治していました。しかし、この王には自ら政治を仕切る才覚が欠けていて、実質的には父の興宣(フンソン)大院君と妻の閔氏(ミンシ/後の明成〔ミョンソン〕皇后)の間で激しい主導権争いが起こっていました。興宣大院君は攘夷派で閔氏は開国派でした。そして、江華島事件が起こったときは閔氏が実質的に政治の主導権を握っていました。
日本の武力は、朝鮮王朝にとって脅威でした。ゆえに、朝鮮王朝は強く開国を迫る日本の圧力に抗うことができず、1876年2月に両国の間で日朝修好条規(江華条約)が締結されました。




結果的に朝鮮王朝は条約によって「主要な港の開港」「自由貿易の推進」「日本領事による治外法権」などの重要事項を呑まされました。
日本の武力を恐れた朝鮮王朝は、自国に不平等と知りながら条約を結ばざるをえなかったのです。
開国に踏み切った朝鮮王朝は以後、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシア、フランスとも外交関係を築きました。しかし、いずれも武力で威嚇された不平等条約を結んでいました。(ページ2に続く)

韓国はなぜ日本の植民地になったのか(前編)

韓国はなぜ日本の植民地になったのか(後編)

申師任堂(シンサイムダン)/朝鮮王朝美女物語7
https://goo.gl/28GaER

悪女と言えば張禧嬪(チャン・ヒビン)/朝鮮王朝悪女列伝5
https://goo.gl/LRSwB8

ページ:

1

2 3

関連記事

ピックアップ記事

本サイトの構成

本サイトは以下のジャンルに分類されています。
左上にカラーで色分けされた各ジャンルがありますので、それぞれにクリックをして目的のジャンルにアクセスしてください。

〔各ジャンルの紹介〕

●兵役
・BIGBANGの兵役
・東方神起の兵役
・2PMテギョンの兵役
・スター兵役情報
・社会服務要員
・義務警察
・兵役の一般知識
●韓国の話題
・韓国情報
・韓国の暮らし
・ビックリ追記編
・韓国のビックリ
・韓国紀行
・平昌五輪
●韓流スター
・東方神起
・スタートピックス
・スター物語
●ドラマ情報
・ドラマトピックス
・話題作
・雲が描いた月明り
・「テバク」
・朋道佳のイチオシ
●おもしろ人物列伝
●歴史物語
・光海君/仁祖
・貞明公主
・時代劇の登場人物
・朝鮮通信使
・日韓/韓国の歴史
●韓流ライフ
・コラム
・やさしく覚えるハングル
・ヒボン式ハングル
・韓国料理
・日本のコリアを行く
・対談
●ロコレ?/編集部
・ロコレとは?
・編集部案内

必読!「ヒボン式かんたんハングル」

「韓流ライフ」というジャンルの中に、「ヒボン式かんたんハングル」というコーナーがあります。ここには、日本語と韓国語の似ている部分を覚えながら韓国語をわかりやすくマスターしていく記事がたくさん掲載されています。日本語と韓国語には共通点が多いので、それを生かして韓国語の習得をめざすほうが有利なのです。ぜひお読みください。

ページ上部へ戻る