テギョンは最近になって、兵役について次のように発言している。「僕は、とても遅く軍隊に行くことになるので、多くの方に申し訳ないと思っています」。まるで謝罪の言葉のようだが、その真意はどこにあるのか。
現役兵への強い意欲
兵役に関しては「立派にやりとげたい」という強い気持ちを持っているのが、2PMのテギョンだ。
彼は本来、アメリカの永住権も持っていた。それを理由にすれば兵役を免除にすることも可能だった。外国の永住権を持っている人は徴兵されないからだ。
しかし、テギョンはアメリカの永住権を放棄してまで、兵役を履行しようとした。さらに彼は、腰の持病を理由に社会服務要員という判定を受けたのだが、二度にわたって腰の手術をして、現役兵に強い意欲を示した。
本来なら、軍隊に行きたくないという気持ちになるのが韓国男性の一般例なのだが、テギョンは違った。(ページ2に続く)